昨年12月の衆院選落選から、今日でちょうど丸1年が経ちました。
次世代の党の壊滅的敗北、選挙区である広島7区(福山市)を離れるという苦渋の決断と支援者の方々へのお詫び、支部・事務所の解散手続き、関西へ戻っての奈良県知事選挙・生駒市長選挙のお手伝い、生駒での新たなスタートと、文字通り激動の1年でした。
そんな苦しい状況の中でも、信じて共に歩んでくれる妻や家族、そして変わらず応援してくださる支援者の皆様の存在が、本当に有難く心の支えとなりました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
そして、長男の誕生。
親としての責任と同時に、ずっと訴え続けてきた「次世代が誇りを持てる日本と地域を引き継いでいくための政治」を実現しなければならないという想いが、さらに強くなりました。
正直に申し上げて、今は家族を支えるために生計を立て直すことが第一となっており、大きな活動は出来ておりません。私が今後どうしていきたいのか、多くの方から見えづらい状況になっていることは自覚しています。
しかし、改めてこれだけはお伝えできます。
立場・場所は変わろうとも、政治家としての原点や志は全く揺らいでおりません。
時間はかかるかもしれませんが、必ず再起を図ります。
下にアップしたのは、昨年の選挙中の街頭演説です。
「次世代を切り拓く政治を行っていきたい」
「これまでの古い政治が分かっていながら先送りをしてきた、見えていながら見えないフリをしてきた、我が国と地域が抱え込んでしまった構造的に問題・課題に、今度こそ逃げずに取り組んでいく」
「少子化・高齢化・人口減少・財政健全化・社会保障制度改革・教育改革・憲法改正etc...こういった根本的な問題・課題から、もう逃げない政治を進める」
生涯をかけてこの言葉を実現することを、皆様への約束として、自分自身への叱咤激励として、落選から1年の本日改めて誓います。
コメントをお書きください
嶋田 (木曜日, 24 12月 2015 15:37)
もう1年が経ったんですね。さかもとさんが命名した次世代の党がなくなったのを知って、久しぶりにこちらに足を運びました。
またいつか戻れるようにがんばってください
さかもと大輔 (木曜日, 24 12月 2015 20:05)
>嶋田さま
コメントありがとうございます。
私が『次世代の党』という政党名に込めた想い・理念は今も全く揺らいでおりません。
必ず再起いたします。